FACULTY OF SCIENCE AND ENGINEERING, GRADUATE SCHOOL OF ENGINEERING, IWATE UNIVERSITY

物理・材料理工学科 マテリアルコース

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履修モデル

履修内容

入学後、新入生オリエンテーションや「基礎ゼミナール」を通して、早い段階からコース内の学問分野に対する基礎知識を身に付けます。1年次では教養教育科目専門基礎科目の履修により基礎力を強化します。数学、物理学、化学の各分野の基礎知識、ならびに数理科学、物理学、材料科学に関する幅広い専門知識を身に付けるために、1、2年次に、主に、数学、物理、化学と基礎実験科目からなる専門基礎科目を履修し、理工学全般の基礎的な知識と実験・分析方法を習得します。

2年次から3年次には、「固体物理学」、「量子物理学」、「統計物理学」などの理学的素養から「材料組織学」や「電気化学」などの工学的素養までを修得する専門科目(学科内共通科目)を履修することにより、物理・材料理工学科の基礎及び応用の統合力を身に付けます。

3年次以降では、融合的素養を身に付けるための「ナノ理工学」、「半導体理工学」、「複雑系科学」などの科目(共通科目)や、希望分野の選択科目(マテリアルコース科目)を履修し、専門性の深化させます。

個々の専門性を進化しつつ、複眼的見地から、ものの本質を見極め、応用する力を養成するため、「物理・材料理工学基礎演習」のPBL科目や「特別講義」と等を1年次から3年次に配置し、コースの学修内容や先端研究の国際社会および地域社会との関連性とその役割について素養を深めてもらいます。4年次の学生は教員から卒業研究の指導を受けて研究活動を行い、最後に成果をまとめ研究発表を行います。

カリキュラムマップ

各科目のシラバスはこちらをご覧ください

カリキュラムマップ

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履修モデル

履修モデルの一例です。選択科目については、興味を持った分野の講義を選び履修できます。

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卒業要件

卒業要件単位数は、教養教育科目31単位以上、専門教育科目96単位以上で、総単位数は127単位以上です。

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